かれいなる日々

加齢と向き合うぐうたらな日々と、趣味ブログからはみ出たつぶやきなど

走り出すための前段階

グループで歌い踊る人が好きだ。 もう結構長い時間応援してきてしまった。

人間を愛するのは本当に難しい。正解がないからだ。正解があるならこんなに狂わないんだろう。恋愛でもない、でも恋しくて大切で愛おしいという謎の感情。これは分からない人にはまったくわからないのだろうし、分かり合えてるようで全部分かり合えない感覚でもある。『推し』という対象が同じでも感覚は全く違う。人は、ひとりで生きて死ぬのだなとしみじみと感じる時間だ。


ではどんなポイントで自分がハマるのか、はたまたハマらないのかをぼんやり考えてみた。

 

・3人以上
2人組だとどちらかに肩入れするのが申し訳なくなる。 でも推しは欲しいという気持ちで視点がぐらつく。 ダンスに幅が欲しいのでソロはそんなに琴線には触れないかもしれ ない。3人はすごく好き、これは絶対的にPerfumeの影響。 あと3人は奇数でセンターが生まれるのもよい。 同じ理由で5も好き。7はちょっと多いなと思ってしまう。 6はその昔6本MICの清純派HIPHOPクルーを推していたので思い入れがあるし、私と相性のいい数だと信じてる。


とはいえ人数なんてたやすく「どうでもいい」 理由にはなり得るものである。※ でもやはり多人数は視点がぐらつきすぎて私には難しい

 

・楽曲の良さ
なんだかんだこれに尽きます「楽曲」。 どんなに好みの子が揃ってても楽曲が刺さらないと好きになれない 。どんなにダンスが良くても以下同文。ジャンルは特にないけど「 明るくてちょっとさみしい」曲が好き。 ステージから風が吹いてくるような曲が好き(肌感覚過ぎる)

 

・視点の中心になる子がいる

世にいうところの『推し』候補みたいなものでしょうか。ところで私は『推し』って言うけどすごい愛おしくて難しくて面倒な言葉だからちょっと疲れてきてる。ライブを見るためのステージの軸足、くらいの感覚でいたいと思う。

言葉遊びはさておき、軸足になる子がいなくても好きでライブを楽しめるグループは沢山ある。でもやはり、推しがいるといないとでは全く違う。センターでなくても私にとってステージのセンターである子が居るとびっくりするほど景色が色づく。あの感覚を味わいたくてライブを見ている。

 

・グループ全員を愛せそう
ひとりでも(なんか…愛せないかも…)って思うと、 たとえ一人がどんなに良くてもグループ活動には手が出せない。顔なのか雰囲気なのか分からないけど、肌感な気もしている。意味がわからない。

 

・運営が大切にしてくれてる
その子たちが売れるか売れないかはぶっちゃけついてる大人の力量が大きいから無視できないのに、これがすぐにはわからない。 常に大博打。今のところはまあまあの勝率(と、思いたい。おおむね。でも大ハズレ!!!は回避できてる)


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